おでこにシワがあると不機嫌そう見えたり、老けて見えたりすることがありますよね。メイクでは隠せないことが多いので、悩んでいる方も多いものです。おでこのシワは放っておくと悪化しやすいため、原因と予防策をしっかりチェックして、これ以上進行しないようにしたいものです! というわけで今回は、おでこのシワの原因と改善策をご紹介します。
2.頭皮が動くのを感じながら円を描くようにマッサージする
時間がある時は前頭だけではなく全体をマッサージすると良いです。
3.おでこを左右各4本の指でくるくるとマッサージする
皮膚を擦らないよう、骨を感じながら指の位置を固定して行ってください。
4.眉毛の上下を親指と人差し指を使って挟み、くるくる回しながらほぐす
5.両手のひらを使い、眉毛の上から生え際まで、下から上にゆっくりスライドさせるように引き上げる 摩擦が起きないようにクリームなどを使うのがおすすめです。
上記のマッサージを1日3回目安で行ってみましょう!
目次
加齢だけじゃない! おでこにシワができる原因は?
おでこのシワは年齢とともに目立ってくる「加齢による現象」と思われがちですが、実はそれ以外の原因も考えられています。まずは、おでこにシワができる原因をチェックしていきましょう!紫外線
紫外線は肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊したり、変性させたりして肌の弾力を低下させます。その結果、肌のハリが失われて、下垂することによりたるみやシワが深くなってしまうのです。紫外線は夏に限らず、年中降り注いでいるので、曇りや雨の日でも油断は禁物です。乾燥
湿度が低下して空気が乾燥したり、洗顔などを必要以上に行なったりすると、肌が乾燥してしまう恐れがあります。肌の水分が失われると細かいシワができやすくなります。おでこは皮脂の分泌が活発なので、保湿ケアを怠りがちな部分ですが、保湿ケアが十分にされていないと肌の内側が乾燥してシワになりやすい状態に陥ります。加齢
外部からの刺激やダメージもおでこのシワの原因になりますが、やはり「加齢」によってもシワは深くなってしまいます。年齢を重ねると皮膚の内側にあるコラーゲンなどが減少して、肌にハリがなくなった結果、シワができやすい状態になります。表情の癖
おでこをあげたり下げたりする癖がある場合、おでこにシワができやすくなります。ハリがある肌であれば表情の変化でシワが入っても、すぐに元の状態に戻りますが、加齢によって肌のハリが低下している場合はおでこを動かした時にできたシワが、そのまま残ってしまいます。症状が進行すると、そのまま深いシワとしておでこに刻まれてしまうこともあります。おでこにシワができないようにする予防方法
おでこにシワができないようにする予防方法を普段から意識しておくことで、これ以上、おでこのシワを悪化させないようにしましょう!紫外線対策
おでこのシワの原因でもご紹介しましたが、紫外線は肌の内側に存在するコラーゲンやエラスチンを減少させてハリを失わせる働きがあります。紫外線の影響をできるだけ受けないように、日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりといった対策を心がけておきましょう! 紫外線は季節と天候に関わらず降り注いでいますので、1年中対策をしてくださいね。また室内でもガラス窓を通じて、紫外線は届きます。お部屋で過ごす日も紫外線対策を万全にして、大切なお肌を守ってあげてくださいね!保湿ケアをしっかり行う
乾燥によってシワが深く刻まれないように、保湿ケアをしっかり行う必要もあります! 入浴後の保湿ケアは、すぐに行うようにしましょう。年齢や肌質にもよりますが、化粧水と乳液だけでは不十分な場合もあります。可能であれば、おでこには美容液やフェイスパックも取り入れて保湿効果を高めてくださいね。またそれぞれのケア用品の1回あたりの使用量が少ないと、効果を感じにくいので、使用量の目安も確認して十分な量を与えられるようにしましょう!優しくスキンケア
スキンケアを行うときは「優しく行うこと」を意識してください。メイク落としや洗顔で肌をゴシゴシ擦ったり、化粧水を塗る時に力を入れて肌を伸ばしたりすると、摩擦が起こり肌ダメージや乾燥の原因になります。ケアをしているはずが、逆に肌に悪いことをしていた……なんてことになりかねないので、できるだけ力を加えない丁寧なスキンケアを心がけることが大切です。横向き寝、うつ伏せ寝を避ける
横向き寝、うつ伏せ寝をしている方は、寝ている間におでこにシワを寄せてしまう可能性があります。特にうつ伏せ寝は枕とおでこを圧迫してしまうので、シワが入る可能性大! 寝付きやすい体勢は人それぞれ異なりますが、できるだけ仰向けで寝るように意識しておくと安心です。おでこにシワが入った時のセルフケア
予防をしていてもおでこにシワが入ってしまうことはあります。また既におでこにシワができている方は、どのようなケアを行えば良いのでしょうか?おでこのマッサージを行う
1.指を開き、前頭を覆う2.頭皮が動くのを感じながら円を描くようにマッサージする
時間がある時は前頭だけではなく全体をマッサージすると良いです。
3.おでこを左右各4本の指でくるくるとマッサージする
皮膚を擦らないよう、骨を感じながら指の位置を固定して行ってください。
4.眉毛の上下を親指と人差し指を使って挟み、くるくる回しながらほぐす
5.両手のひらを使い、眉毛の上から生え際まで、下から上にゆっくりスライドさせるように引き上げる 摩擦が起きないようにクリームなどを使うのがおすすめです。
上記のマッサージを1日3回目安で行ってみましょう!