顔の丸みが気になる!スッキリ「顔痩せ」の方法まとめ

丸みのある顔は女性らしくて魅力的ですが「顔が大きく見える」「フェイスラインがスッキリしない」と悩んでいる方も少なくないですよね。今回は、丸顔の原因をチェックしながら顔痩せに効果的な方法をまとめてご紹介します。ご自身に合う方法で、スッキリとしたフェイスライン作りにお役立てください!

顔が丸く見えてしまう原因は?

顔が丸いと感じている方は、生まれつきのフェイスラインの場合もありますが、さまざまな原因があると言われています。もともと丸顔の方が、次のような原因でさらに丸顔や顔が大きく見える可能性もあります。
まずは、顔が丸く見える原因をチェックしていきましょう! ・顔のむくみ 顔が丸く見えてしまう原因の多くは、むくみです。運動不足・睡眠不足によってリンパや血液の流れが悪くなると、体内にも老廃物が溜まります。体で起こるむくみと同じように、顔にも組むみは起こります。顔の筋肉の運動量が少なく、首筋・鎖骨・わきの下のリンパが滞ってしまうことで、顔がむくんで丸く見えることもあります。 ・基礎代謝が低い 脂肪で丸顔に見える場合、基礎代謝の低さによって丸顔に見えやすくなります。基礎代謝が高ければ、摂取エネルギーも消化されやすいため、軽い運動や食事制限でも痩せやすい状態です。逆に基礎代謝が低い場合、摂取エネルギーをためてしまい、顔についた脂肪が落ちにくいため丸く見える可能性があります。 ・顔の筋肉の衰え 顔には、目・口・鼻などを動かす30種類以上の筋肉があり、表情筋と呼ばれています。体の筋肉と同様に、表情筋を使わないでいると衰えてしまいます。表情筋の上にある脂肪や皮膚を支えられなくなり、たるんで下ぶくれのように見えるのです。顔のたるみやほうれい線ができ、実年齢より老けて見えることもあります。 ・脂肪 脂肪は柔らかくボリュームがあるように見えるので、脂肪が多い顔は丸く見えがちです。食事内容の見直し、就寝前の飲食を控えるなど意識してみましょう。

顔痩せに効果的なマッサージ・筋トレは?

丸顔の改善は、原因を出来るだけ排除することも大切ですが、マッサージや筋トレで顔痩せ効果をあげることも有効的です! ・ツボ押し 「頬車(きょうしゃ)」という顔痩せに効くツボを刺激することで、フェイスラインのたるみ・むくみ解消効果が期待できます。耳の付け根とエラの中央付近に位置するツボです。指の腹で優しく、ゆっくり指圧します。押して緩めるまで5秒くらいかけて、5〜10回繰り返します。 ・耳回し 耳を指でつまんで、ぐるぐると回すだけの簡単マッサージです。リンパの流れや血行を促進して、継続することで老廃物が排出されやすくなり、むくみ解消に役立ちます。簡単にできるので休憩時間など、思い出した時にやってみましょう! ・あいうえお体操 口を大きく動かして「あいうえお」の形をします。普段話す時よりも口を大きく開けて大袈裟に動かすのがポイントです。一緒に目を閉じたり開いたりすると、顔全体の筋肉が鍛えられます。頬のはるみが気になる方にオススメです。 ・口角の引き上げ 左右の口角を交互に引き上げる筋トレで、頬の筋肉が重点的に鍛えられます。口角が下がって老けて見える方は、習慣にすると自然と口角が上がり、顔の印象が明るく若々しく見えるでしょう。

顔痩せに効果的な生活習慣は?

顔痩せには生活習慣の見直しも必要です! むくみ改善などに効果的な生活習慣を取り入れていきましょう。 ・ゆっくり湯船につかる 入浴で体が温まると、リンパの流れが良くなり老廃物を流しやすくなります。むくみで丸顔になっている方は、毎日しっかりお風呂に浸かる習慣を取り入れましょう。毎日が難しい場合、週3回、15分〜20分程度の時間でも問題ありません。 ・運動を取り入れて代謝を上げる 基礎的な運動習慣を取り入れて継続すると、代謝が上がって痩せやすくなります。激しい運動が苦手な方は、階段を使う、出来るだけ歩く、姿勢を正しくする、早歩きするなど日常でできる運動を意識してみましょう! ・良質な睡眠をとる しっかり良質な睡眠をとることで「成長ホルモン」が分泌されて、基礎代謝が高くなります。トレーニングやマッサージでの疲れを回復するためにも、十分な睡眠をとるようにしましょう! ・野菜をしっかり食べる 食事に野菜を摂取することで、むくみの解消や血流の改善、消化などに役立ちます。塩分のとりすぎは、むくみに繋がるので野菜を食べる際の味付けは塩分控えめにするのがオススメです。

まとめ

今回は、丸顔解消のための「顔痩せ習慣」をご紹介しました。マッサージや筋トレもですが、生活習慣も意識してみましょう! 丸顔は生まれつきだけではなく、むくみ・基礎代謝の低下・顔の筋肉の衰えなどが原因の場合もあります。顔痩せのマッサージやトレーニングをすれば、コンプレックス解消にも繋がりますよね! 理想のフェイスラインを目指して、顔痩せ習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?