【第1回座談会レポート・後編】 年齢を重ねた今だからこそ、 「今の自分の方がいい」と思える理由

2026年7月1日に創業15周年を迎えるキレイ・デ・ラボでは、長く商品をご愛用くださっているお客様をお招きし、初めての少人数座談会を開催しました。
前編でお届けしたのは、美容や健康に関する情報との付き合い方や、サプリメントを選ぶときに大切にしていること、日々の体のケアについて。
後編でご紹介するのは、座談会の中でも特に印象的だった「以前の自分と比べて、今の自分の方がいいと思うこと」についてのお話です。
参加者の皆さまのお話からは、経験を重ねた今だからこそ見えてきた、自分との付き合い方が伝わってきました。
Index
どうにもならないことに、時間を使いすぎない
安藤:
ここからは、少し内面のことも伺えたらと思います。
以前の自分と比べて、「今の自分の方がいいな」と思う部分はありますか?
どんなことでも大丈夫です。
AKKOさん:
やっぱり、いろいろ経験してきたからこその余裕はあるのかなと思います。
余裕というか、「免疫」ですかね(笑)。
免疫があるから、何かが起きても「同じようなことが前にもあったな」「こういうこともあるか」と思える。
その分、心に少し余裕が生まれたのかなと思います。
安藤:
いろいろ経験してきたからこそ、受け止め方が変わってきたんですね。
AKKOさん:
そうですね。一言で言うと、ずぶとくなったのかもしれません(笑)。
年齢を重ねたことも含めて、今の自分を肯定的に受け入れられるようになったというか。
昔は、理想通りにしたいと思ったり、どうにもならないことで悩んだりすることも多かったです。
でも今は、「これは自分でどうにかできること」「これは考えても仕方ないこと」という区別ができるようになりました。
安藤:
たしかに、どうにもならないことってありますよね。
AKKOさん:
どうにもならないことに時間を使うより、やりたいことにシフトしたいなって思うようになりましたね。
明日何があるかはわからないじゃないですか。そう考えると、変えられないことにずっと悩むより、今の自分が大切にしたいことに時間を使いたいなと思うんです。
Oさん:
年を重ねて、なんとなく、終わりを考えるようになりますよね。
これまであまり考えてこなかったけど、これからの時間をうっすら意識するというか。
AKKOさん:
ですよね。
だからこそ、限りある時間を楽しく過ごしたいなって思います。今日で終わっても後悔がないくらいに、今を大事にしたいですね。
もちろん、見た目のことを言い出したら、昔より気になるところはいろいろありますよ(笑)。
でも、それも含めて今の自分だなと思えるようになったというか。
経験してきた分、心の方は豊かになっている気がするんです。
だから、今の自分の方がいいですね。
大切な人との時間を、今だからこそ大事にしたい

智佳子さん:
私も、この年齢になって「健康寿命」というのをすごく考えるようになりました。
自分の足で歩いて、自分で行きたいところに行けること。
それがどれだけ大事か、今は以前よりも実感しています。
主人も私より少し年上なので、「あと何年、元気に一緒に出かけられるだろう」と考えることもあります。
以前は、お互いに仕事や子育てで毎日が過ぎていくようなところがあって。
でも、子どもたちもそれぞれ自立して、自分たちの生活を頑張ってくれているので、これからは主人との時間も大切にしたいなと思っています。
ついこの間も、主人と一緒に甲州・富士日帰りバスツアーに行ってきました。
朝早く起きて準備して、久しぶりに2人で出かけたんです。
安藤:
素敵なご夫婦ですね。
智佳子さん:
いつか人生を終えるとき、お金とか財産とか、そういうものは持っていけないじゃないですか。
思い出とか、2人の絆しか持っていけないから。
だから、1年に1回でも2回でも、2人で出かける時間を大切にしたいなと思っています。
ずっとべったり一緒にいるってことはないんですけど(笑)。
そんな風に、昔より今の自分の方が、時間の大切さに気づけるようになりましたね。
智佳子さんの言葉に、皆さまも静かにうなずいていました。
それぞれの経験を重ねてきたからこそ、「今の自分」をどう受け止めているのか。話題は、Bさんの感じている変化へと続きます。
自分を知るほど、今の自分を好きになれる

安藤:
Bさんはいかがですか?
Bさん:
まず、私も「今の自分の方がいい」と断言できます。
以前よりも、無駄にぐるぐる考えすぎずに、建設的に考えられるようになった気がするんです。
そうすると、少しずつ自分自身にも目を向けられるようになってきたというか。
周りを見て、「綺麗だな、美しいな」って思う方って、健康的に見えるんですよ。
では、どうして健康的に見えるのかと考えると、やっぱりご自身のことをよく知っていて、自分を愛でていらっしゃるからなのかなと思います。
私自身も、たとえば姿勢を意識するようになったり、自分の体に目を向けるようになったりして。
電車に乗っているときも、以前はつり革につかまっていてもぐらぐらしていたんですけど、少しずつ変わってきた感じがあります。
安藤:
小さな変化でも気づくとうれしいですよね。
Bさん:
そうなんです。まだストレッチは下手なんですけど(笑)、それでも自分の体に向き合うことって大事だなと思います。
自分の体に目を向けることも、自分が好きなことを大事にすることも、全部「自分を愛してあげる」ことにつながるのかなって。
昔と比べると、自分のことを前より好きだと思える瞬間が増えたというか。
自分のことを「いいな」と思えるようになってきたんですよね。
もしかしたら、これからも何でもできるかもしれない、と思うくらい。
AKKOさん:
「自分を愛してあげる」っていう話、すごくわかります。
人生で最後に後悔することとして、「もっと自分を愛せばよかった」「もっと冒険すればよかった」「もっと自分を優先すればよかった」っていうのが多いらしいですよ。
だから私も、そういう後悔はできるだけ減らしたいなと思っています。
安藤:
たしかに、私も今の時点で「あれやっておけばよかったな」って思うことが結構多いです。
一回やってみて、違ったらやめる、という考え方もありますよね。
AKKOさん:
そうですね。もし続かなかったら「そこまで大事なことではなかったのかもしれない」と思えばいいですし。
でも、何度も心に浮かぶことなら、やっぱりやった方がいいと思うんです。
私の場合は、バイクがそうでした。
危ないからって挑戦せずにいたんですが、ずっと心のどこかで「乗りたいな」という気持ちがあって、50歳で免許を取りました。
安藤:
聞いていて、すごく勇気をもらいました。
比べない、抱え込まない。今の自分で生きやすく

Oさん:
多分、どんどん生きるのが楽になりますよね。
人を気にしないし比べない。自分のできることと苦手なことが、自分でわかるようになってくるので。
苦手なことを無理して頑張り続ける時間って、もったいないなって思います。
苦手なことは、それが得意な人に任せて、自分は好きで得意なことを頑張ればいい。
以前は、苦手なことがあると「なんで私はこれができないんだろう」って自分を責めていて。
頑張ろうとして、でも苦手だからできなくて、みたいな負のループですよ。
でも今は「私、それ苦手です」って開き直れるようになりました(笑)。
開き直りって大事です。
本当に、生きるのが楽になります。
AKKOさん:
安藤さんも、いつかそれがわかる日が来ますよ。早ければ10年後くらいに(笑)。
安藤:
ある日、皆さんの声が頭に降りてくるんですね(笑)。
Bさん:
自分の分野で頑張ればいいんですよね。
Oさん:
そうそう。それがわからないと、無駄に足掻いて苦しいんですよ。
私、占いを習い始めて、授業で一番最初に自分のホロスコープを見たときに「これ、私じゃない」って思ったんです。
「ぜんぜん当たってない」と思って。
でも、それだけ私は自分のことを知らなかっただけなんですよね。
経験を重ねる中で少しずつ自分を知って、今はそのホロスコープにもすごく納得していますから。
あと、人は変わらないということも経験の中でわかってきたので、人に期待しすぎなくなりました。
そうすると、人間関係も少し楽になります。
「あの人はああいう人だから」って割り切れるので、期待しすぎない。
安藤:
皆さんのお話を聞いていたら、なんだかこれからが楽しみになりました。
ありがとうございます!

それぞれのエピソードは違っていても、皆さまのお話に共通していたのは、以前よりも自分との付き合い方が上手になったということでした。
できないことを責めすぎず、今大切にしたいものを選び、自分の体や気持ちに目を向ける。
経験を重ねた今だからこそ見えてきたものが、「今の自分の方がいい」という言葉につながっているように感じました。
最後まで会話が広がった、美容液選びの時間
座談会の最後には感謝の気持ちを込めて、プレゼントをお渡しする時間も設けました。
中でも当社の美容液シリーズ「Bmuse serum」は、実際に手に取ってテクスチャーなどを確かめながら、ご自身に合いそうなものを選んでいただく形に。
「これはさらっとしてる」「私の悩み的にはこっちかな」と、商品を囲みながら自然と会話が広がっていく様子に、会場の空気もまた明るく和らぎます。
お話を伺う時間とはまた違った形で、皆さまと一緒に楽しめるひとときとなりました。
笑顔で締めくくった、初めての座談会

美容液選びのあとは、皆さまと一緒に記念撮影を行いました。
最後まで笑顔の絶えない、あたたかな雰囲気の中で迎えた締めくくりの時間。
お客様同士で言葉を交わしたり、スタッフとも気軽に話してくださったりする様子が、とても印象に残っています。
振り返ってみると、初めての座談会ということもあり、スタッフ側には少し緊張もありました。
それでも、参加者の皆さまが終始あたたかく、和やかな雰囲気でお話しくださったことで、自然と場の空気もほぐれていきました。
商品を通じてつながっているお客様の声を、画面越しではなく、同じ空間で聞かせていただくこと。
そこには、アンケートやレビューだけでは受け取れない温度がありました。
お客様との対話を、これからも大切に

座談会後に実施したアンケートでは、参加者の皆さまから「他の方と情報交換ができてうれしかった」「会社への親しみがより深まった」といったお声をいただきました。
今回の座談会で特に印象的だったのは、参加者の皆さま同士の言葉が重なり合うことで、ひとつのお話がさらに深まっていったことです。
誰かの言葉に別の方がうなずき、「わかります」「それ、いいですね」と自然に声が交わされる。
そのやりとりの中で、美容や健康の話だけでなく、年齢を重ねること、自分との向き合い方、これから大切にしたい時間のことまで、会話が広がっていきました。
皆さまのお話から伝わってきたのは、年齢を重ねることを不安だけで捉えるのではなく、今の自分だからこそ選べる楽しみや、向き合える時間を大切にする姿勢です。
一つひとつの言葉に触れるたび、「今の自分を大切にすること」の意味を、改めて考えさせられました。
年齢を重ねながらも、今の自分を受け止め、楽しみを見つけていくこと。
その姿は、キレイ・デ・ラボが大切にしている「いつまでも、今の自分が好き」という想いにも、自然と重なるものでした。
今回いただいた等身大のお声を、これからの商品づくりや情報発信にも活かしながら、今後もこのようにお客様と直接お話しできる場をつくっていきたいと考えています。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
記事監修
















