医薬品との違いは?グルタチオンをサプリで手軽に取り入れる方法【薬剤師監修】

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美容や健康を意識する方の間で注目されているグルタチオン。近年は、グルタチオンに関心を持ち、サプリメントで手軽に取り入れたいと考える方も増えています。

一方で、グルタチオンは医薬品として使われることもある成分です。そのため、「医薬品とサプリメントでは何が違うの?」「サプリで取り入れてもいいの?」と疑問に感じる方もいるのではないでしょうか。

今回は、グルタチオンの医薬品とサプリメントの違いや、それぞれの位置づけについてご紹介します。

グルタチオンの「医薬品」と「サプリメント」の違いとは?

グルタチオンには、医薬品として使われるものと、サプリメントなどの食品として取り入れられるものがあります。

医薬品とサプリメントでは、使用する目的や表示できる内容、期待される役割が異なります。それぞれの違いを確認しておきましょう。

医薬品とは

医薬品とは、薬機法に基づいて定められているもので、主に次のようなものが該当します。

  • 日本薬局方に収められているもの
  • 疾病の診断、治療、予防を目的としたもの
  • 身体の構造や機能に影響を与えることを目的としたもの

医薬品は、治療や予防などを目的として使用されるものです。用法・用量に沿って使用し、必要に応じて医師や薬剤師などの専門家に相談することが大切です。

サプリメントの定義

サプリメントは、健康の保持や増進をサポートするために利用される食品の一種です。

  • 健康保持や増進をサポートする食品
  • 特定の成分を補うために、カプセルや錠剤などに加工されたもの

サプリメントは医薬品ではないため、病気の治療や予防を目的とするものではありません。毎日の食生活を基本にしながら、不足しがちな成分を補うものとして取り入れることが大切です。

日本と海外における入手方法の違い

海外製品は日本での扱いに注意が必要

海外では、グルタチオンを配合したサプリメントが販売されている場合があります。ただし、海外でサプリメントとして販売されている商品でも、日本では医薬品成分として扱われる可能性があるため注意が必要です。

個人輸入で入手できるケースもありますが、品質や安全性、成分表示などを自分で確認する必要があります。自己判断で取り入れるのが不安な場合は、医師や薬剤師などの専門家に相談しましょう。

国内で手に入るのはグルタチオン関連のサプリメントが中心

日本国内で購入できるグルタチオン関連の商品は、基本的に食品としてのサプリメントが中心です。

医薬品としてのグルタチオンを取り入れたい場合は、自己判断で購入するのではなく、医療機関で相談することが大切です。美容クリニックなどで行われている白玉点滴も、選択肢のひとつとして知られています。

日常的に続けるならサプリメントが取り入れやすい

毎日の美容・健康習慣として手軽に取り入れたい場合は、サプリメントが続けやすい選択肢のひとつです。

白玉点滴は医療機関で受けるケアのため、通院の手間や費用面が気になる場合もあります。一方、サプリメントは自宅で取り入れやすく、自分のペースで継続しやすい点が魅力です。

ただし、サプリメントは医薬品ではないため、治療や予防を目的とするものではありません。あくまで日々の食生活や美容習慣をサポートするものとして、無理なく取り入れるようにしましょう。

サプリメントを使う際の注意点

治療効果を目的にしない

サプリメントは食品の一種であり、医薬品のように病気の治療や予防を目的とするものではありません。

グルタチオン関連のサプリメントを取り入れる場合も、治療効果を期待するのではなく、日々の美容や健康習慣をサポートするものとして考えることが大切です。

毎日の継続を意識する

グルタチオンを意識して補いたい場合は、毎日続けやすい形で取り入れることが大切です。

飲むタイミングに決まりがない場合は、朝食後や夕食後など、生活リズムに合わせて決まった時間に取り入れると習慣化しやすくなります。無理なく続けられる方法を見つけながら、日々のケアに取り入れていきましょう。

まとめ

グルタチオンは、医薬品として使われる場合もあれば、サプリメントなどの食品として取り入れられる場合もあります。医薬品とサプリメントでは目的や位置づけが異なるため、同じ「グルタチオン」という名前でも、どのような形で取り入れるのかを確認することが大切です。

日常的な美容・健康習慣として取り入れたい場合は、サプリメントが続けやすい選択肢のひとつ。ただし、サプリメントは病気の治療や予防を目的とするものではありません。

購入時は成分表示や由来原料、販売元の情報を確認し、無理なく続けられるものを選びましょう。必要に応じて医師や薬剤師などの専門家に相談しながら、自分に合った方法で取り入れていくことが大切です。

記事監修

監修薬剤師 岡本 妃香里
岡本 妃香里
2014年に薬学部を卒業し、薬剤師の資格を取得。 大手ドラッグストアに就職し、調剤やOTC販売を経験する。2018年に退職し、その後はライター活動を開始。 現在は医薬品や化粧品、健康食品など健康と美に関する正しい情報を発信中。 医療ライターとしてさまざまなジャンルの記事執筆を行なっている。

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