経営者でモデルの細川真奈さんに聞く、30代後半からの“ゆらぎ”との向き合い方

2025.11.07
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30代後半から心や身体に変化を感じる女性は少なくありません。
私たちも、エクオールやゲニステインなど“ゆらぎ期を支えるサプリ”を通じて、その世代の女性を応援してきました。

そこで今回は、まさにその世代を迎え、仕事や子育てに奮闘する細川真奈さんにお話を伺います。

細川さんは、「株式会社イートイズ」代表取締役であり、モデルやインフルエンサーとしても活躍。さらに、幼い頃から重度の食物アレルギーと向き合ってきた経験を活かし、「アレルギーナビゲーター®」としても活動しています。

――年齢を重ねて、身体や心に変化を感じたことはありますか?

はい、あります。34歳で出産して、1年くらい経った頃からですかね。産後すぐは意外と元気だったので産休もほとんど取らず、仕事と育児を続けていたら…ある日急に物忘れがひどくなったり、疲れが取れにくくなったり、そういう変化が出てきました。

――そんなとき、どんな工夫をして自分を整えましたか?

仕事柄オンとオフがつきにくいので、意識してオフの時間を作るようにしました。たとえば、10分でもコーヒーやお茶を飲むだけの時間を作って一息つくとか。
夜は寝かしつけの後に、自分の好きな韓国ドラマを観ます。ただしキリがないので「1時間だけ」と決めて(笑)。あとはやっぱり睡眠をきちんと取ることを大事にしています。

――ゆらぎを感じやすい時期に食事や栄養面で意識していることはありますか?

「ゆらぎ対策で」というわけではないんですけど、発酵食品が大好きなんです。納豆は毎日食べてるし、お味噌汁やキムチや甘酒もよく食べています。

肌を褒めていただいて、「スキンケア何使ってるの?」と聞かれることも多いんですけど、実は美容にはそんなに詳しくなくて。
なので、好きで発酵食品を摂っていることが、結果的に肌のゆらぎ対策になっているのかもしれませんね。

――普段から大切にしている考え方やモットーはありますか?

今40歳なんですが、39歳から40歳になる頃に意識し始めたことがあります。それは、「自分が心地いいことを選ぶ」ということ。
友人関係でも仕事でも、選べる場合には本当にやりたいことや好きだと思える方を選ぶ。そうすることでストレスをためすぎずに過ごせるようになりました。

――落ち込んだ時や疲れた時、気分を切り替えるマイルールはありますか?

食べることが好きなので、おいしいスイーツを買いに行ったりはしますね。

それから、最近は推し活! 実は、人生で初めて推しができたんです(笑)。

きっかけは、たまたま見たオーディション番組でした。これまでアイドルにあまり関心がなかったんですが、努力する姿やひたむきさに感動してしまって…気づいたらファンクラブにも入ってました(笑)。
40歳の誕生日当日、コンサートにも行ったんです!

頑張る姿に影響を受けて、自分も仕事頑張ろう、育児頑張ろうって、すごく元気をもらえています。エネルギーの源ですね。

インタビューを終えて

細川さんのお話は、忙しい日々の中でも「小さな工夫」や「好きなこと」を大切にする姿勢が印象的でした。
年齢を重ねることで訪れる心や身体の変化もポジティブに受け止めて、自分らしく整えていく。そんな等身大の姿が、同じ世代の女性たちに勇気を与えてくれるはずです。

私たちも、エクオールやゲニステインをはじめとしたサプリメントを通じて、ゆらぎ期を迎える女性の前向きな毎日を応援していきます。

記事監修

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ゆらぎの処方箋編集部
ゆらぎの処方箋編集部は、「女性のゆらぎ世代をもっと笑顔に」をテーマに活動しています。ちょっとした体調の変化から、美容やライフスタイルの工夫まで、等身大の視点で情報をお届け。読んだ瞬間から試してみたくなるヒントを発信しています。

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