朝はきれいに仕上がっていたのに、時間が経つとファンデーションが浮いてしまう。そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
せっかく丁寧にメイクをしても、仕上がりが崩れると気分まで下がってしまいますよね。ファンデーションが浮いて見える原因は、メイクのやり方だけでなく、スキンケアが影響していることもあります。
今回は、ファンデーションが浮いてしまう原因をふまえながら、スキンケアでできる対処法をご紹介します。
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ファンデーションが浮くのは、メイクと肌状態の影響かも

ファンデーションが「浮く」とは、時間が経つにつれて、よれたり崩れたりして肌になじまなくなる状態のことです。
朝はきれいに仕上がっていても、メイクの方法や肌のコンディションによっては、浮きやすくなることがあります。
メイクの仕方が原因になっている場合
ファンデーションが浮きやすいときは、メイクの仕方が影響していることもあります。特に気をつけたいのが、ファンデーションの厚塗りです。シミやクマをしっかり隠そうとして重ねすぎると、肌への密着感が下がり、よれや崩れにつながりやすくなります。
ファンデーションを厚く重ねるのではなく、下地で肌を明るく見せたり、コンシーラーで気になる部分だけをカバーしたりすると、全体を自然に仕上げやすくなります。リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使う場合は、スポンジで軽くたたき込むようになじませると、肌に密着しやすくなります。
肌の状態が影響している場合
厚塗りを避けているのにファンデーションが浮きやすいなら、肌のコンディションが関係している可能性もあります。たとえば、肌表面に産毛が多いと、ファンデーションが均一に密着しにくくなることがあります。
また、乾燥している肌は表面の水分が不足しやすく、ファンデーションがきれいにのりにくいため、粉っぽく浮いて見えることも。
反対に、皮脂分泌が多い肌では、皮脂とファンデーションが混ざって毛穴落ちしやすくなったり、メイク全体が崩れやすくなったりすることもあります。
ファンデーションの浮きを防ぐスキンケア方法

ファンデーションが浮きやすいときは、メイクの工夫だけでなく、肌のコンディションを整えることも大切です。肌表面をなめらかに保ち、ベースメイクが密着しやすい状態を目指していきましょう。
顔の産毛を整える
顔の産毛が多いと、ファンデーションが均一にのりにくくなり、浮いて見えやすくなることも。定期的に顔用シェーバーなどで整えておくと、肌表面がなめらかになり、ファンデーションの密着感も高まりやすくなります。
カミソリは肌への負担が大きくなりやすいため、できるだけ刺激の少ない方法を選びたいところ。
自己処理が不安な場合は、サロンやクリニックで相談してみるのもひとつの方法です。
毛穴や角質のケアをする
毛穴に皮脂やメイク汚れがたまっていたり、古い角質が残っていたりすると、ファンデーションが均一に密着しにくくなります。肌表面のざらつきやごわつきが気になるときは、毛穴や角質の状態を見直してみることも大切です。
メイクを落としたあとにホットタオルをのせると、毛穴まわりがやわらぎ、洗顔時に汚れを落としやすくなります。ホットタオルは、濡らしたタオルをラップで包み、電子レンジで数秒から1分ほど温めれば手軽に用意できます。
また、肌のごわつきが気になる場合は、定期的にピーリングを取り入れるのもひとつの方法です。古い角質をやさしく取り除くことで、ファンデーションののりがよくなることがあります。ただし、やり方によっては肌に負担がかかることもあるため、自宅でのケアに不安がある場合は、サロンで相談してみるのもよいでしょう。
保湿ケアで肌の状態を整える
ファンデーションをきれいにのせるためには、肌のうるおいを保つことが欠かせません。乾燥した肌は粉っぽく見えやすく、ファンデーションが浮きやすくなります。さらに、乾燥を補おうとして皮脂が出やすくなることもあり、メイク崩れにつながる場合もあります。
そのため、メイク前だけでなく、メイクを落としたあとの保湿も丁寧に行うことが大切です。時間に余裕がある日は、メイク前に3〜5分ほどの保湿パックを取り入れるのもよいでしょう。
保湿をした直後は、肌表面がややベタついていることがあります。そのままベースメイクを重ねるとムラやよれにつながりやすいため、少し時間を置くか、軽くティッシュオフしてからメイクを始めると仕上がりが整いやすくなります。
ベースメイクの仕上げにフェイスパウダーを重ねておくと、肌表面をさらっと保ちやすくなります。
メイクで意識することは?

ファンデーションが浮きやすいときは、ベースメイクの組み合わせも見直しておきたいポイントです。特に化粧下地を使っていない場合、肌とファンデーションがうまくなじまず、浮きやすくなっていることがあります。
化粧下地には、肌の凹凸をなめらかに整え、ファンデーションの密着を助ける役割があります。さらに、余分な皮脂を抑えるタイプを選べば、崩れにくい仕上がりにもつながります。
皮脂が気になる方は、オイルコントロール機能のある下地を。乾燥しやすい方は、保湿力のある下地を選ぶと取り入れやすいでしょう。肌状態に合った下地を使い分けることが、ファンデーションの浮きにくさにもつながります。
まとめ
ファンデーションが浮いてしまう原因は、メイクの厚塗りだけでなく、肌の乾燥や皮脂、毛穴や角質の状態など、さまざまな要素が重なっていることがあります。だからこそ、ベースメイクの工夫だけでなく、毎日のスキンケアで肌のコンディションを整えておくことが大切です。
厚塗りを避けながら、産毛ケアや保湿、毛穴・角質ケアを取り入れ、自分の肌に合った下地を選ぶことが、浮きにくく崩れにくい仕上がりにつながります。メイクがきれいにのる肌を目指して、日々のケアを少しずつ見直していきましょう。
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