目元の色素沈着の原因はクレンジング?予防・ケア方法

2024.04.25
pixta_91557959_M

目元のくすみや黒ずみが気になることはありませんか。こうした目元の印象の変化には、色素沈着が関係していることがあります。

目元は顔の中でも皮膚が薄く、とてもデリケートな部分です。
そのため、毎日のクレンジングやスキンケアの刺激が積み重なることで、色素沈着につながることもあります。

今回は、目元の色素沈着が起こる主な原因と、日々のケアで意識したい予防・対策方法をご紹介します。明るくすっきりとした目元を目指して、できることから見直していきましょう。

目元の色素沈着の原因は?

色素沈着とは、メラニン色素が肌に残ることで、皮膚が黒ずんで見える状態のことです。特に目元は皮膚が薄くデリケートなため、少しの刺激でも影響を受けやすい部分。まずは、色素沈着につながりやすい主な原因を見ていきましょう。

摩擦

目元の色素沈着は、摩擦が原因になっていることが少なくありません。目のまわりは顔の中でも皮膚が薄いため、少しのこすれでも刺激になりやすい部分です。

スキンケアやクレンジングのときに無意識にゴシゴシこすってしまうと、肌に炎症が起こりやすくなります。すると、肌を守ろうとしてメラニンが過剰につくられ、色素沈着につながることがあります。

クレンジングやスキンケアのときはもちろん、タオルで顔を拭くときやアイメイクをするときも、できるだけ強い摩擦を避けることが大切です。

乾燥

目元は皮脂腺が少なく、もともと乾燥しやすい部分です。肌が乾燥するとバリア機能が低下し、外からの刺激を受けやすい状態になります。

その状態で摩擦や外的刺激が加わると、肌を守るためにメラニンが過剰につくられ、色素沈着につながることがあります。目元の黒ずみを防ぐためには、刺激を避けるだけでなく、しっかり保湿して乾燥を防ぐことも欠かせません。

紫外線

紫外線を浴びると、肌を守ろうとしてメラニンがつくられやすくなります。その刺激が繰り返されることで、メラニンが過剰に蓄積し、色素沈着につながることがあります。

日焼け止めを使っていても目元の色素沈着が気になる場合は、目のきわまできちんと塗れていなかったり、汗や皮脂で落ちてしまっていたりすることも考えられます。目元の黒ずみが気になるときは、紫外線対策のやり方そのものを見直してみることも大切です。

加齢

加齢によって肌のターンオーバーが乱れやすくなることも、目元の色素沈着につながる一因です。本来なら、過剰につくられたメラニンは古い角質とともに少しずつ排出されます。

しかし、ターンオーバーが滞ると、メラニンがうまく排出されにくくなり、肌に残りやすくなるのです。その結果、目元の色素沈着として目立ってくることがあります。

目元の色素沈着の予防・ケア方法は?

目元の色素沈着は、今ある黒ずみをこれ以上濃くしないことと、日頃から刺激を減らして予防していくことが大切です。毎日のスキンケアやメイクの中で、まずは見直しやすいポイントから意識していきましょう。

摩擦をかけない

目元の皮膚はとても薄く、わずかな刺激にも反応しやすい部分です。そのため、色素沈着を防ぐには、できるだけこすらないことが基本になります。目をこする癖がある方はもちろん、スキンケアやメイクのときにも力を入れすぎないよう注意したいところです。

アイメイクをするときは、チップやブラシを強くこすりつけるのではなく、やさしく触れるように意識しましょう。日常の小さな摩擦を減らすことが、目元を守ることにつながります。

ポイントメイクは先に落とす

目元は皮膚が薄いため、マスカラやアイライン、アイシャドウなどを顔全体のクレンジングで一度に落とそうとすると、摩擦が起こりやすくなります。さらに、メイクが落としきれていない状態も、目元への負担につながることがあります。

クレンジングの前に、アイメイクなどのポイントメイクは専用リムーバーでやさしく落としておくのがおすすめです。専用リムーバーを使うことで、落ちにくいメイクも肌への負担をできるだけ抑えながら落としやすくなります。

ポイントメイクを落としたあとは、クレンジング剤を手のひらに取り、体温で少しなじませてから顔全体にやさしく広げましょう。スキンケアのときも同じように、目元はこすらず丁寧に触れることを意識したいですね。

紫外線対策を丁寧に行う

日焼け止めは、目のまわりまでムラなく塗ることが大切です。目元は細かい部分が多く、塗り残しが出やすいため、鏡を見ながら丁寧になじませましょう。

紫外線は窓ガラスを通して届くこともあるため、日差しの強い時期は室内でも対策を意識したいところです。外出時は、日焼け止めに加えてサングラスや日傘も取り入れると、より目元を守りやすくなります。

目元の保湿をしっかり行う

目元は乾燥しやすいため、毎日の保湿ケアも欠かせません。スキンケアでは、化粧水をやさしくなじませたあと、ジェルやクリームなどでうるおいを閉じ込めるようにしましょう。

保湿を続けることで、乾燥による刺激を防ぎやすくなり、肌のターンオーバーを整える助けにもなります。必要に応じて、アイクリームや目元用美容液を取り入れるのもよいでしょう。

生活習慣を整える

目元の色素沈着を防ぐためには、外側からのケアだけでなく、生活習慣を整えることも大切です。十分な睡眠をとることはもちろん、栄養バランスのよい食事を意識し、偏りすぎないように心がけたいですね。

さらに、ストレスをため込みすぎないことや、軽い運動を日常に取り入れることも、肌のコンディションを整えるうえで役立ちます。毎日の積み重ねが、目元の印象にもつながっていきます。 

まとめ

目元の色素沈着は、摩擦や乾燥、紫外線、加齢など、さまざまな要因が重なって起こります。目元はとてもデリケートな部分だからこそ、こすらないこと、しっかり保湿すること、紫外線対策を続けることが大切です。

毎日のスキンケアや生活習慣を少しずつ見直しながら、黒ずみが目立ちにくい、すっきりとした明るい目元を目指していきましょう。

記事監修

1c8fdc6e234b4bbe3ba6f4b5a71b3844
ゆらぎの処方箋編集部
ゆらぎの処方箋編集部は、「女性のゆらぎ世代をもっと笑顔に」をテーマに活動しています。ちょっとした体調の変化から、美容やライフスタイルの工夫まで、等身大の視点で情報をお届け。読んだ瞬間から試してみたくなるヒントを発信しています。
Popular Posts
f3ec46d8b5403d76166837fc92737b6b
ゆらぐ肌に、選べるという安心を。その日のわたしで選ぶ、4本の美容液
pixta_96284508_L_-1-1
“読むサプリ”『ゆらぎの処方箋』、はじまりの一頁
4dac651346b1505d3b82b8febbeddca0
更年期におすすめの成分「ゲニステイン」とは?効果・選び方を解説
pixta_73324539_M-1
ゲニステインとエクオールの違い【薬剤師監修】
pixta_60428748_M-1
エクオールとは?【薬剤師監修】
Tag
Products
Archive