できてしまうと除去が難しいセルライト。多くの女性がセルライトに悩まされていますよね。セルライトはどうしてできてしまうのでしょうか？ セルライトを予防・改善するためにはどんなことをすれば良いのでしょうか？ 今回は気になる「セルライト」の原因と対処方法をご紹介していきます！
目次
セルライトって何？ できる原因は何？
ふと鏡を見たら「こんなところにセルライトが！」とショックを受けること、ありますよね。セルライトの正体は、肥大した脂肪細胞に老廃物が結合されて凝り固まり、大きな塊になったものです。セルライトには以下の種類があります。
セルライトができる原因
セルライトは体型に関係なく、10代以降の女性にできやすいと言われています。特に40代以降は代謝の低下が激しく、脂肪がつきやすいのでセルライトも増加傾向にあるようです。セルライトができる主な原因もチェックしていきましょう！１：運動不足
セルライトの多くは脂肪と老廃物からできています。運動不足で新陳代謝が悪くなると、老廃物が排出されにくく、脂肪が蓄積されやすくなるので、セルライトができやすくなります。 また脂肪の被ちるが増えるということは、筋肉量が低下するということなので、筋肉を覆っている皮下組織を支えることができなくなってしまいます。支えきれなくなった皮下脂肪は、やがて、下垂した塊となって重力の影響を受けて「たるみ」やボディラインは崩れる原因にもつながります。２：ストレス
物理的なストレスも心理的なストレスもセルライトの原因とされています。人はストレスを感じると、血管が収縮してしまうので、ストレス＝血管の循環が悪くなる恐れがあるのです。特に慢性的なストレスに悩んでいる人は、要注意！ 慢性的なストレスを抱えていると、リラックスした心の状態を保てません。すると、常に緊張した状態、つまり血行不良の状態になるので当廃物を排出する働きが衰えていきます。結果、セルライトができやすくなってしまうのです。３：ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンの乱れもセルライトができやすい状況につながります。男性と比べて、女性は皮下脂肪がつきやすいと言われています。女性は妊娠、更年期、月経などでホルモンバランスが崩れやすく、バランスが乱れると脂肪細胞が大きくなって肥満の原因やセルライトにもつながります。また生理前には体内に水分を溜めやすくなるので、セルライトが生成されやすくなります。セルライトを予防・対処する方法
セルライトは一度できると除去しにくいイメージがありますよね！ セルライトの予防・対処法として重要なのは「今以上に余分な脂肪をつけないこと」と「老廃物を溜めないこと」の2つです！ 脂肪がついたり老廃物が溜まったりする原因は、生活習慣と深く関わりがあります。セルライトを予防・対処するために日常生活で心がけたいポイントをご紹介していきます。