自分に似合う眉の形は?美人度が上がる眉毛の形4種類

顔の印象を決める大事なパーツのひとつ「眉毛」ですが、何となく適当に書いている方もいらっしゃいますよね? トレンドによって垢抜ける眉毛の形は変わりますが、普遍的で美しい眉毛の形もあります。骨格や顔のパーツなどのバランスで似合う眉毛は異なるので、万人に似合う眉毛はありません。自分にはどの眉毛の形が似合うのか? 美人度を上げる眉毛の書き方をチェックしていきましょう!

美しい「眉の形」は4種類ある?

自分がどの眉毛が似合うのか分からないなと思う方は多いですよね! 眉毛の形は主に4種類。それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
1:平行眉
眉頭から眉山まで上下のラインが水平で、眉尻のみ角度がある形です。一定の太さで直線的なラインが特徴。目と眉の距離が近くなり、目元が強調されて若々しい印象になります。
2:直線眉
直線眉は眉山から眉尻までの上下ラインが一直線で、丸みがないのが特徴です。スッキリしてクールでハンサムな印象を与えます。フェイスラインの余白を目立たなくして、小顔効果も期待できます!
3:アーチ眉
ゆるやかなカーブを描いた丸みのあるフォルムが特徴のアーチ眉は、女性的でナチュラルな形なので流行に左右されない定番デザインです。カーブの角度によって印象が変わるので、なりやい雰囲気を作りやすい形です。
4:上がり眉
直線的な平行眉から、角度をつけたのが上がり眉です。クールでシャープな大人の印象を与えて、カッコよく知的なイメージを演出できます。

自分に「似合う眉の形」の見つけ方は?

眉毛は顔の形や骨格、目や鼻の形などで似合う形が決まります。どんなにキレイなデザインであっても、自分の顔にマッチしていないと垢抜けずチグハグな印象になりがちです。一例として目の形と、フェイスラインごとに紹介していきます!
<目の形>
・つり目の場合
つり目の方は、平行に近いアーチ眉にすると目元の印象を和らげる効果が期待できます。反対に目がつり上がっているからと眉毛を下げ気味に描いてしまうと、目と眉の間が狭くなり、逆につり目が目立ってしまいます。
・垂れ目の場合
垂れ目の場合は、アーチ眉にしてしまうと目と眉の間が広くなり、アンバランスな印象に。垂れ目の柔らかい印象にマッチしたナチュラルな平行眉なら、自然と顔全体の印象が整います。
<フェイスライン>
・丸みがあるフェイスライン
丸みがある丸顔の方は、短い眉にすると顔の余白が目立ち、顔が大きく見える原因になります。曲線が長めのアーチ眉なら、丸顔さんらしい雰囲気にマッチします。
・長めのフェイスライン
面長さんはアーチ眉にすると、顔の縦の長さが強調されてしまうので、短めの平行眉がオススメです。角度をつけない平行眉で目元に視線を集めると、縦の長さが目立ちにくくなります。
今の眉毛の形が「似合わないな」と感じる場合、輪郭や目の形に合わせて変えてみましょう!

理想の「雰囲気別」似合う眉毛の描き方

目の形や輪郭の他に、理想のイメージから似合う眉毛を探す方法もあります。服装や髪型を選ぶように、眉毛も自分のなりたいイメージから選んでみましょう!
・ナチュラルで優しい雰囲気
ナチュラルで優しい雰囲気がお好きな方は「平行眉」がオススメです。どんなメイクにも合わせやすく、取り入れやすいデザインです。目と眉の距離が近くなるので目元が強調されて目力がアップする効果もあります。眉の下のラインに気をつけて、角度をつけすぎないようにメイクすると上手に描けます。
・女性らしい華やかな雰囲気
丸みのあるアーチ眉は、女性らしい雰囲気にぴったりです。穏やかなカーブで描くと落ち着いた大人の女性の印象に。大きめの角度で描くと、華やかな印象になるので、気分や服装に合わせてみるのもいいでしょう。

眉毛を描くときのポイントは?

眉毛は濃い色で描いてしまうと、眉毛だけ強調されてアンバランスになってしまいがちです。パウダーや眉マスカラを使って、髪色よりワントーン軽い色に描くと垢抜けてオシャレな印象に仕上がります!
描きやすい方の眉毛(利き手側)はキレイに描けることが多いと思いますが、利き手じゃない方の眉毛は描きにくさがあり、左右差が出てしまうこともありますよね。その場合、先に利き手じゃない方の眉毛を描いてから、その形に合わせて利き手側の眉毛の形を描くと左右差が出にくくてオススメです。

まとめ

眉毛の形で顔の印象がガラッと変わるので、自分の目の形、フェイスラインに合うものを選んだり、なりたい雰囲気で眉毛の形を選んで楽しんでみてくださいね!