明日は大事なデートやイベントが控えている。そんな時には当日の肌のコンディションを整えておきたいものですよね。肌の調子が良いだけで自信につながり、より楽しい時間を過ごせること間違いなし！ 今回は、大事な日の前日に抑えておきたい「スキンケア」をご紹介します。特別な予定の前に実践してみてくださいね。
目次
大事な日の前日「スキンケア」は何が正解？
大事な日の前日には「基本のスキンケア」にプラスして、顔や体にスペシャルケアをするのがオススメです。まずは基本のスキンケア方法をおさらいしながら、スペシャルケアを取り入れていきましょう！
基本のスキンケア方法
肌荒れを防ぐために、肌を清潔に保つことはとても重要ですよね！ 正しいクレンジングと洗顔の方法をしっかりチェックして、大事な日の前日もしっかりとケアしてくださいね。１：まずはハンドソープで手を洗って清潔にします。汚れた手で洗顔料を泡立てると、雑菌が顔についたり泡立ちにくくなったりするので、しっかり手を洗いましょう！
２：メイクをしている場合は、優しく丁寧にクレンジングを行います。ゴシゴシこするのは絶対にNGです。クレンジング剤を手のひらでなじませて温めたら、摩擦が起こらないように優しく顔全体になじませて、毛穴に詰まった皮脂やメイク汚れを浮かせて落とします。
３：次に洗顔料をよく泡立てて、手のひらに乗せて逆さまにしても落ちないくらいのきめ細かな弾力のある泡を作ります。手で直接触れるのではなく、泡で顔を包み込むように優しく洗いましょう。
４：水かぬるま湯ですすいだら、清潔なタオルでおさえるように水分を拭き取り、その後はすぐに保湿ケアをしてくださいね。
大事な日の前日のスペシャルケア
大事な予定がある前日は、基本のスキンケアにプラスしてスペシャルケアも行うことで、翌日の肌を美しく健やかな状態に導きましょう！・シートマスク（パック）
大事な日の前日のスケシャルケアにオススメなのは、気になる肌悩みを集中ケアできるシートマスクです。シートマスクは、化粧水の後、もしくは美容液の後に使います。保湿重視、肌荒れケア重視などタイプ別にシートマスクを選ぶのもいいでしょう。
・入浴時のボディケア
体を温めることで血の巡りが良くなり、肌への良い効果が期待できます。普段のお風呂はシャワーだけで済ませるという方も、大事な日の前日は湯船に浸かって、入浴や半身浴をしてみてくださいね！
入浴時のボディソープは、肌に優しい成分を使い、しっかり泡立てて優しく洗いましょう。顔だけではなく、ボディの保湿も念入りに！ 入浴後は乾燥しやすいので、すぐに保湿するのがポイントです。お風呂から上がって10分以上経つと、入浴前よりも水分量が低くなるといわれているので、浴室から出て5分以内に保湿クリームなどを体にも塗って、潤いを与えましょう。
入浴後は体内の水分量が減少しているので、お風呂上がりにコップ１杯の常温水を飲んで潤いを補給してあげてくださいね。
大事な日の前日「スキンケア以外」でできることは？
大事な日の前日、スキンケアも大切ですが食事や運動、睡眠など体の内側からのケアも重要なポイントです！ ちょっとした心がけで、むくみやニキビなどの肌トラブルを防ぐことができますよ。
塩分を控えてむくみを予防する！
朝起きたら、顔も体もむくんでパンパン……。肌のコンディションを整えても、むくみが気になるとガッカリしてしまいますよね。むくみ予防には、前日に摂取する塩分を控えめにすることが効果的です。外食やお惣菜、冷凍食品など加工品には塩分が多く含まれていることもあるので、大事な日の前日は塩分が少ない食事をとるように意識してみましょう！またバナナ、ほうれん草、アボカドなどに多く含まれる「カリウム」には体内のナトリウム（塩分）を排出する働きがあるので、むくみ予防に効果があるとされています。意識して摂取してみてはいかがでしょうか？
適度な運動で「めぐり」を改善！
激しすぎない適度な運動は、血行やリンパの流れを改善するため、むくみ予防や血色の良い健康的な肌に見せるためにも重要です！ 30分程度〜1時間のウォーキング、階段を使う、自宅でできる筋トレなど、忙しい日も隙間時間でできる運動を取り入れてくださいね。良質な睡眠で心身を整える！
睡眠中には成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンには、傷ついた細胞を修復したり、疲労を回復したりする効果があり、毎日の健康をサポートしてくれています。規則正しい時間に寝なかったり、睡眠不足が続いていたりすると、成長ホルモンの分泌に大きな影響を与えることもあります。成長ホルモンが眠りについてから２〜3時間の間に多く分泌されて、眠り始めの90分間にぐっすり眠れるかどうかがポイントになります！ 睡眠の質にもこだわってみましょう。
リラックスできる環境を作るために、寝室で好きなアロマの香りを楽しんだり、間接照明を利用したりして照明を薄暗くして過ごすなど、快適な睡眠前の時間を意識するのもオススメです。寝る前にスマホやパソコンなどを見過ぎると、脳が活性化して睡眠の質が低下します。就寝1時間前から、スマホなどを見ない習慣も大切です。