
今回は「老けにくい人の共通点」から、意識している生活習慣・スキンケアなどをご紹介します!
すぐに実践できることばかりなので、毎日の生活に取り入れて若々しい見た目を手に入れてくださいね。
目次
実年齢より若く見える人の特徴は?
年齢を重ねることによる変化が少ない人は、自然と若く見える傾向があります。その反対に老けて見える人もいますよね。その違いは、一体どんなことから生まれるのでしょうか?
まずは若く見える人の特徴をチェックしましょう!
・肌にハリがあり、シミやシワが少ない 肌は年齢によって、状態が変化します。年齢が上がるとシワができやすく、たるみも起こりやすくなるため、ツヤやハリがある肌は実年齢よるも若々しい印象を周囲に与えます。
肌質は遺伝による生まれ持ったものもありますが、毎日の生活を見直すことで美肌に近づくことも可能です。
・健康的なスタイルを維持している 太りすぎ、痩せすぎは不健康で老けた印象を与えやすいので注意が必要です。
見た目が若々しい印象の人は、適度な運動を継続して行い、スタイルキープを意識していることが多いもの。
運動機能の低下、筋肉の低下は体全体の老け印象のもとです。
老化しにくい人のスキンケア共通点は?

特に日焼けと乾燥の対策は重要です。過度な日焼けは光老化を促進して、シミ・シワ・たるみの原因になります。
また肌の乾燥も老けた印象になるので保湿ケアも欠かせません。
若々しい美肌のためのスキンケア
・保湿力が高いスキンケアアイテムを使用する エイジングケアには保湿状態、つまり肌の水分を長時間キープして乾燥を予防することが求められます。シワを予防して肌の正常な状態を保つため、セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカンなど保湿成分が十分に配合されたアイテムを選びましょう!
・ポイントで保湿ケアをプラスする 目元、口元など年齢を感じさせやすい部位は、アイクリームや美容液を使用してポイントケアすることも効果的です。
ケアアイテムは肌の状態や、塗る部位に合わせて選びましょう。小ジワ予防などにも役立ちます。
・日中は日焼け止めを必ず塗る 紫外線は肌に悪影響を及ぼして、乾燥やシミを引き起こす要因のひとつです。
季節や天候に関わらず日中は日焼け止めを使用して、紫外線から肌を守るように心がけましょう!
室内にいても窓から紫外線が入ってくるので、外出しない時も日焼け対策を忘れずに。
老化しにくい人が意識する生活習慣の共通点は?

内側からのケアも大切なので、生活習慣にも注目してみましょう。
・適度な運動習慣 スタイルは年齢とともに崩れやすいので、意識的に運動することも大切です!
ジムに通う、ウォーキングするなど運動の機会を意図的に作ることはもちろん、エレベーターを使わずに階段を使用する、早歩きするなど日常でできる運動習慣もオススメです。
体を動かすと血流の流れが良くなり、新陳代謝も活発になります。肌のターンオーバーも整うので美肌作りにも役立ちます。
・睡眠時間をしっかり確保 心身ともに健康的な状態は、言動の若々しさや見た目年齢にも関わりますよね!
しっかり睡眠をとることで、心と体の健康状態を保つことができます。
睡眠時間が短いと、肌の新陳代謝を促すターンオーバーの周期にも悪影響があります。
忙しい中でも睡眠時間は確保して、寝る前はリラックスして過ごしながら睡眠の質を高めましょう!
・食事の栄養バランスを整える 栄養バランスが整った食事は体の内側からのケアに欠かせません。
肌の細胞を作るタンパク質、肌のターンオーバーの周期を整える効果があるビタミンB2・B6・E・12、亜鉛などの摂取を心がけましょう。
食事だけで栄養素をとるのが難しい場合は、サプリメントに頼ることもオススメです!
若々しい見た目を作る食生活は?

もちろん糖のとりすぎは肥満や肌の老化にもつながるので良くないですが、糖質は腸内細菌の栄養でもあります。
過度に糖質を抜いてしまうと善玉菌が減って、肌や髪のコンディションが変化して老けて見える原因にもなります。
糖質を完全にカットせず、小麦など炭水化物は食べすぎないように心がけましょう。
・水を十分に摂取する 水を摂取することは、健康維持、アンチエイジング、ダイエット効果など多くのメリットがあります。
赤ちゃんの身体は水分が80%なのに対して、60代以上の身体に含まれる水分は約50%と、年を取るごとに体内の水分量は減少していきます。
同じ年齢でも水分をしっかり摂取すると、肌のシワや潤いに差が出ます。
一気に飲んでも吸収しきれないので、コップ1杯のお水を1日数回に分けて飲むこと。
起床時、入浴前、入浴後、就寝前も飲むようにしましょう。
まとめ
年齢を感じさせない若々しい人の共通点から、老けにくい習慣をまとめました!どれも意識ひとつで取り入れられるので、ぜひ試してみてくださいね。