美肌のために丁寧にスキンケアしているつもりでも、実はそのケアが間違っていて、肌に悪影響を与えていたらとても残念ですよね。スキンケアの効果が感じられない、肌の調子が良くない。もしかしたら間違ったスキンケアをしているかも! 今回は、実は肌に良くない間違ったスキンケアと正しいスキンケアの違いをご紹介します。毎日のケアを見直して、アップデートしてみましょう!
・弾力のある泡がなぜ大事?
弾力がある泡を作ると、泡がクッションになり手のひらが直接触れることなく、過度な摩擦を避けて古おい角質や汚れを取り除くことができます!
目次
20代・30代から早めにシミ対策をしておくべき?
美肌になるためには、キメ細かいハリと弾力のある素肌を育てることが大切です! そのためには正しいスキンケアが欠かせません。きちんとケアしているはずなのに、肌の調子がいまいちと感じる方は、毎日のスキンケア方法が間違っている可能性も……!間違ったスキンケアを続けるとどうなるの?
間違ったスキンケアを続けていると、肌を傷つけたり、ニキビや毛穴の開きなど肌荒れを悪化させたりすることがあります。また乾燥肌や敏感肌の原因になってしまうことも。どのようなスキンケアが間違いなのか、詳しくチェックしていきましょう!過剰なクレンジング
毛穴が詰まる原因になる化粧品や皮脂が顔に残らないようにと、念入りに時間をかけてクレンジングしていませんか? 過剰なクレンジングを行うと、必要な皮脂まで洗い流して肌のバリア機能が低下してしまうため、肌が乾燥したり敏感になったりする可能性があります。こんなことに注意して!
クレンジング剤を長時間肌に触れさせたり、1日に何度も使ったりしていると肌が外部からの刺激に敏感になったり潤いを保てなくなったりすることもあります。またクレンジング剤には洗浄力が強い成分が使用されているものもあるので、自分の肌質や肌状態に合うものを選びましょう。特に乾燥肌・敏感肌の方は刺激が少ないジェルタイプがオススメです。肌をゴシゴシこする
クレンジングや洗顔の際に肌をゴシゴシこすっていませんか? 摩擦によるダメージは肌トラブルの大きな原因です。乾燥・乾燥・シワなどに繋がります。使用するクレンジング剤や洗顔料の量が少なすぎると摩擦が起こる原因になるので、お使いのケア用品ごとの使用量をチェックして、適量を使うようにしましょう!熱いお湯・冷たい水で流す
熱いお湯は汚れだけでなく、肌に必要な皮脂や潤いも流してしまい、乾燥の原因につながります。また冷たすぎる水を使用すると皮脂が固まったり、毛穴が閉じたりして汚れが肌に残ってしまう場合があるので、ぬるま湯か冷たすぎない水で洗い流しましょう。コットンで強いパッティング
スキンケアの際に、コットンでパッティングをしている方も多いかもしれません。肌に対して均一に化粧水が塗布できるコットンはとても便利ですが、正しく使用しないと肌をこすって摩擦ダメージを生んでしまうこともあります。コットンは十分な量の化粧水を染み込ませ、こすらないように優しく押し当てるようにしましょう。美肌を作る「正しいスキンケア」とは?
肌トラブルを改善するためには、間違ったスキンケアをやめて正しいスキンケアを行うことが重要です! スキンケアを見直すことで今まで悩んでいたニキビ肌・乾燥肌・オイリー肌の改善、老化を防ぐことも期待できます。正しいスキンケアの方法
正しいスキンケアの方法を流れに沿ってチェックしていきましょう!1:クレンジング
クレンジングするときは、まずリップやマスカラなどのポイントメイクを落としましょう。クレンジング剤や専用リムーバーを優しくなじませて落とします。その後、クレンジング剤を手のひら全体で優しく滑らせながら、顔全体になじませます。その後、顔にクレンジング剤が残らないように水がぬるま湯でしっかりすすぎましょう。2:洗顔
クレンジングでメイクを落とした後は、洗顔で古い角質や汚れを洗い流します。洗顔のポイントは、洗顔料をしっかりと泡立てて、顔全体を泡で優しく包み込むように洗うこと! 洗顔料を泡立てる際には、泡立てネットを使って手のひらに泡をのせて逆さにしても落ちないくらいきめ細かく弾力のある泡を作りましょう。・弾力のある泡がなぜ大事?
弾力がある泡を作ると、泡がクッションになり手のひらが直接触れることなく、過度な摩擦を避けて古おい角質や汚れを取り除くことができます!